文学少女の里帆は大学卒業後、小説家を目指し日々執筆を続けていたが、中々上手く行かず苦悩していた…。ある日、数ヶ月努力して書き上げた小説の持ち込み当日、持っていくはずの原稿をどこかに落としてしまう。もう私は小説家に向いてないということだ…と落胆していると、落とし物を拾った、しがない風俗店員の畑中が部屋まで届けに来てくれた。そして、話をしてみると、畑中も元々文学青年であり、里帆が書いた小説の中身を誰よりも理解していた。人生に落胆していた風俗店員と、夢を諦めかけていた文学少女は互いに惹かれ合い、ハマっていくのであった…
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